それって本当にヘルニア!?

腰椎ヘルニア
腰椎ヘルニア

こんにちは!

整体サロン大空の水島です。本日もブログ・動画をご覧いただきありがとうございます。

 

本日のお題はこちら!

 

それって本当にヘルニア!?

 

 

ということで、

 

腰椎ヘルニアって診断された方は多いのではないかな?と思うのですが、

 

いわゆる、腰が痛い、痺れがあるという方、、、

 

病院に行ってヘルニアと診断されました。画像みてここがそうです。それで長い付き合いになりますね。

 

と先生に言われたことがある方多いのではないでしょうか?

 

 

 

それでどこへ行ってもなかなか良くならないで、、、

 

という方がいっぱいいるのではないかなって思います。

 

 

これは実例でありましたが、

ヘルニアって診断されても、2回で治ってしまった方が当院のお客様でいらっしゃいました。

その方もドクターの方には長い付き合いをしていかなきゃだね

 

と言われていました。

 

今回は実際のヘルニアの症状を踏まえながら、本当にヘルニアのみが原因なのか、お話させていただきます。

 

 

ちなみにパーマかけました!似合っていますか?(笑)男前になりました?(笑)

 

人生で初めてパーマかけました!

 

ではヘルニアの症状説明していきますね!

 

 

椎間板ヘルニア

ヘルニア
20299005 – magnetic resonance imaging (mri) of lumbo-sacral spines: demonstrated herniated disc at l3-l4 and l4-l5

 

 

 

椎間板ヘルニアについて、まずは場所から説明していきますね。

 

・椎体

・棘突起

・椎間板

・髄核

・脊髄

 

がざっと簡単にですが、これらが存在します。(具体的な場所は動画・画像を確認してね♪)

 

 

椎体・棘突起は、いわゆる背骨です。

 

椎間板の働きですが、

椎体と言われるいわゆる背骨の間にそれぞれあることで、グネグネ動き衝撃を緩衝してくれています。

これがないと骨と骨がぶつかって、ごつごつして痛くなってしまいます。なので、緩衝材の役割としてスムーズに動くために柔らかい素材が入っています。

 

脊髄はいわゆる神経のことです。背骨のど真ん中に通っています。

 

 

どのような状況でヘルニアになってしまうかと言うと、

重たいものを持ったり、ずっと猫背だったりと背骨がずっとおじぎしている状態が続くと、、、

痺れ

 

 

このように身体がおじぎをする時に背骨もおじぎします。そうすると、椎体が椎間板をつぶすような動きをします。普段は椎間板が緩衝材になって痛みがでないようにしてくれているのですが、

負荷がかかりすぎてしまった時に、椎間板が脊髄の方に後ろへぐにゅってはみでます。

はみでたときにどうなるかと言うと、髄核も後ろにいきます。

このように椎間板と髄核が後ろにずれることで、脊髄という神経を圧迫することで痛み・痺れの症状が出現します。

 

なぜヘルニアがおきるかは分かったと思いますが、

ではどうしたら良くなるの?とお医者さんから言われたことはありますか?

 

・コルセット巻く

・腹筋のトレーニング

など聞いたことあると思うのですが、

 

具体的にヘルニアがどうすれば良くなるか聞いたことは、あまりないと思います。

 

実際に画像で診断されてヘルニアだね。長い付き合いだね。って言われたことがある人がいると思うのですが、

その画像をみたときに、たまにあまりはみでていない人でもヘルニアっぽいねと言われたことがある人がいると思います。

 

それって本当にヘルニアかな?って思うんですよ。

 

足腰が痛い、痺れがある、、、

 

画像をみてヘルニアだねって言われた人で、この椎間板・髄核がはみでることが大きい人もいれば、少ない人もいます。

この少ない人でも腰痛・痺れが強い人が多いです。そこまで強い症状が、はたしてヘルニアが原因で痛みがでているのかな?と疑われます。

 

もう一パターンとしては、確かに椎間板が後ろにはみでて痛みがあるっていうケースはあるのですが、

では、この椎体という背骨の部分が

腰椎

 

このように元に戻るようなトレーニングや整体、筋膜リリースや内臓アプローチなど使うのですが、

これができればそんなに難しくないんですよね。

 

まず一つ目、

椎間板・髄核が後ろにそこまではみでていないのに痛みと痺れがものすごい強い人の場合の症状の原因は、

もしかしたら神経が筋肉に挟み込まれて痛み・痺れがでてしまう人もいます。多いのはお尻です。(いわゆる坐骨神経痛ですね)

 

二つ目。

これは結論から言うと、腰に実はそんなに原因がないことが多いです。

なぜかというと、

・筋膜

・内臓

 

が原因の場合が結構多いんですよ。

 

筋膜

筋肉は例えば腕の上腕二頭筋で説明しますが、

 

筋膜

 

この筋肉は肩から肘までついている一つの筋肉なのですが、この筋肉は膜で覆われています。腕の筋肉も同じ膜で覆われて、繋がっています。

 

腰が痛い場合、

腰の筋肉は背中の筋肉やももの筋肉、お尻の筋肉などに筋膜で繋がっています。

 

もものハムストリングスという筋肉が硬くなった場合、この筋膜も硬くなります。

これは膜で繋がっていますので、もものほうから腰の筋膜を地面の方向へ下げようとします。

このせいで腰に負担がかかり、腰痛になったり、このまま筋肉が神経を挟んでしまい痺れに繋がったりします。

 

 

内臓

内臓

次に内臓のお話をしていきます。

腰痛に関連する内臓では特に

・腸

・子宮

 

が重要になってきます。

 

 

では腸の説明をしていきます。

 

腸って何気なくお腹にあると思っているかもしれませんが、

 

腸

 

腸って実は背骨にぶら下がっています。

 

背骨にぶら下がっているということは、

腸がむくんだり、便秘で重くなったりすると、この腸が背骨を前に引っ張ります。

 

どういうことかというと、腰をおじぎさせます。この影響で椎間板が後ろにはみだして症状がでるという人もいます。

 

便秘気味の人は心当たりありませんか?特に女性が多いのですが、もし心当たりあるかたはこれかも!と思ってもらえるとありがたいです。

 

これは簡単です。腸のむくみ、便秘をとるだけで症状が改善します。

 

子宮について

子宮

 

 

もう1つのパターンは子宮です。

子宮は仙骨という骨の前側にあって、ものすごい大事な臓器のため、この仙骨と靭帯で頑丈にくっつき、守られています。

 

生理痛がひどい、生理不順がひどい、むくみがすごい、冷え症がひどい、頭痛がひどい、、、

 

 

というような女性特有の疾患がある場合、子宮はすごい硬くなります。

 

先ほども言いましたが、子宮はものすごく大事な臓器で仙骨と強固にくっついているため、子宮が硬くなりゆがむと骨盤もゆがみます。逆もしかりで、骨盤がゆがむと子宮もゆがみます。

 

骨盤・仙骨と背骨は繋がっているので、今まで説明したとおり、椎間板が後ろにはみだして症状が起きることもあります。

 

これはあくまで例ですが、女性でこのような症状がある方はお力になれるのではないかと思います。

 

 

まとめ

 

今回はヘルニアの症状と、どのようにその症状が起きるかという話をさせていただきました。

 

そして筋膜など、別の要因でヘルニアの症状が起きている場合もあり、この別のところからアプローチさせていただくことで改善するケースが多いことがあることを説明させていただきました。手術をしなくても改善するケースは本当に多いです。

 

なので、今お持ちの痛みや痺れなどの症状を本当に諦めないでほしいです。

 

 

この痛み・痺れのある生活を卒業してほしいと本当に思いますので、このような知識を持つことで自分でも変えられるのではないかと思いますので。

 

今回はこれで終わりになります。

長くなりましたが、ブログ・動画をご覧いただきありがとうございました。

 

またブログ・動画をアップしていきますので是非ご覧ください♪

 

ありがとうございました!

 

 

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