
こんにちは!
整体サロン大空です☀️
デスクワークやスマートフォンの使用が日常化している現代、多くの人が「目の疲れ」と「肩こり」に悩まされています。実はこの2つの症状は密接に関係しており、目の酷使が肩こりを引き起こす原因になることがあります。
目を使いすぎると、ピント調節を担う毛様体筋という筋肉が緊張し続けます。この緊張状態が長く続くと、自律神経が刺激され、交感神経が優位になりやすくなります。その結果、肩や首周りの筋肉が常に緊張した状態になり、血流が悪化。酸素や栄養が届きにくくなることで、肩や首にコリや痛みが生じやすくなるのです。
また、画面を凝視する姿勢も関係します。前のめりになったり、無意識に肩が上がる姿勢が続くと、僧帽筋や肩甲挙筋に負担がかかり、慢性的な肩こりへとつながっていきます。
改善ポイントは、まず、「目のケア」を意識すること。1時間に1回は遠くをみる、ホットタオルで目を温めるなど、目の筋肉をリラックスさせる習慣を取り入れましょう。また、肩や首のストレッチや姿勢の見直しも大切です。
整体では眼精疲労によって緊張した肩首の筋肉やツボを的確にアプローチし、自立神経のバランスを整えることが可能です。目と肩のつながりを理解し、根本からケアすることが、辛い症状の改善への近道です。