
こんにちは
整体サロン大空です☀️
腰痛は、重い物を持った時だけではなく、日常の「座り方」が原因であることも少なくありません。
特にデスクワークや長時間の座位が続く現代では、無意識の姿勢のクセが腰への負担を大きくしています。
正しい座り方を意識するだけで、腰痛の予防や軽減につながる可能性があります‼️
悪い座り方の代表例は、背中を丸めて浅く腰掛ける姿勢や、逆に胸を張りすぎて腰を反らせる姿勢です💦
前者は骨盤が後ろに倒れ、腰椎を支える筋肉が引き伸ばされて負担がかかります。
後者は反り腰を助長し、腰の筋肉や関節に過剰な緊張を生みます。
どちらも長時間続くことで、血流が悪くなったり、腰痛を引き起こしやすくなります💦
腰痛予防のための基本姿勢は、骨盤を立てて座ることです椅子には深く腰かけ、坐骨と呼ばれるお尻の骨で体重を支える意識を持ちます。背骨は自然なカーブを保ち、背もたれは軽く触れる程度に使うのが理想です😊
足裏は床にしっかりつけ、膝と股関節がほぼ同じ高さになるように調整しましょう。
また、同じ姿勢を長時間続けないことも重要です。
どんなに良い姿勢でも、動かさずにいると筋肉は固まりやすくなります。
30分から1時間に一度は立ち上がり、軽く体を動かすことで腰への負担を減らせます。
座り方を見直すことは、特別な運動や道具がなくても今日から始められる腰痛対策です。
日常の姿勢を少し意識するだけで、腰への負担は大きく変わります。正しい座り方を習慣にし、腰痛の予防に繋げていきましょう☺️
